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QRコード

QRコードを販促物に載せるとき、読み取れなくなる原因

2026年9月16日

LINEの友だち追加や公式サイトへの誘導で、QRコードを載せる機会が増えました。 ところが刷ってから読めないことに気づく事故が、意外と起きます。 原因はほぼ決まっているので、先に押さえておきます。

① 余白が足りない

QRコードは、四辺に余白が要ります。規格では、コードを構成する最小の四角 (セル)の4個ぶんが必要とされています。

デザイン上「詰めて置きたい」場面は多いのですが、ここを削ると読み取り機が コードの範囲を認識できません。枠線で囲むのも、余白を潰すので避けます。

② サイズが小さい

必要な大きさは読み取る距離で決まります。よく使われる目安は 読み取り距離のおよそ10分の1です。

あくまで目安です。入れる情報量が多いほどコードは細かくなるので、 長いURLを入れると同じ大きさでも読みにくくなります。 短縮URLを使うと、コードが粗くなって読み取りやすくなります。

高い位置に貼るポスターのQRは、原則として読めません

目線より上に貼ったものは、スマートフォンを向けるのが難しく、 距離も2m以上になります。それに見合う大きさのQRは現実的ではありません。 高所の掲示物にQRを載せるなら、別の誘導(検索ワードやID)を併記してください。

QRコードの作成と配置も、こちらで行います。リンク先をお知らせいただくだけです。ご依頼の流れを見る →

③ 色を反転している・色数が足りない

「黒白では地味だから」と、背景を暗くしてコードを明るくする(反転する)と、 読めない端末が出ます。読み取り機は「明るい地に暗いコード」を前提にしているためです。

色を付けたい場合は、地を明るく、コードを暗くの関係を保ってください。 薄い色どうしの組み合わせも、明るさの差が足りず読めなくなります。

④ 印刷と設置の条件

刷る前に必ずやること

原寸で出力して、実際に読み取ってください。画面上のデータが読めても意味がありません。 確認のときは次の3つを変えて試します。

  1. 端末を複数(iPhoneとAndroidで読み取り性能が違います)
  2. 距離(想定している距離と、その倍の距離)
  3. 明るさ(店内の照明に近い条件で。暗所も試す)
入稿データにQRを入れる場合は、画像ではなく図形(ベクター)で配置すると 拡大しても粗くなりません。画像で受け取った場合は、解像度が足りているか確認します。

ご依頼のときは

リンク先のURLをお知らせいただければ、こちらでコードを作って配置します。 リンク先が後から変わる予定がある場合は、先にお伝えください。 短縮URLの転送を使うなど、刷り直さずに済む形にできます。

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